こんにちは、ことのです!
「コニー抱っこ紐のデメリットを知りたい」と考えている方向けに記事を書きました。
この記事では、「子ども2人に使ってみて実感したコニー抱っこ紐の7つのデメリット」を書いていきます。
- コニー抱っこ紐の購入を検討している
- コニー抱っこ紐のデメリットや使いにくい点を知りたい
- コニー抱っこ紐を実際使った人のリアルな口コミ・感想を聞きたい
コニー抱っこ紐を長期間にわたって使っているヘビーユーザーだからこそ、伝えられることがあるはず。
それでは、どうぞ!
実際使って感じた、コニー抱っこ紐のデメリット7つ
さて、本文で詳しく紹介していきますが…私が感じたコニー抱っこ紐のデメリットはこんな感じです。
- 装着したまま家事をするのが難しい
- 装着したままリュックを背負えない
- 密着感を嫌がる赤ちゃんもいる
- 装着方法が難しい
- 【サイズ調節不可の商品の場合】自分に合うサイズ選びが難しい
- 【サイズ調節不可の商品の場合】体格が違う夫婦の共有ができない
- 【サイズ調節不可の商品の場合】複数の子どもで使いまわしが難しい
コニー抱っこ紐の7つのデメリットを深堀り
ここからは私が感じたコニー抱っこ紐の7つのデメリットをひとつひとつ深掘りしていきます。
ノーマルのコニー抱っこ紐(サイズ調整不可のもの)を使っていて感じたデメリットを書いています。
コニー抱っこ紐のデメリット1:装着したまま家事をするのが難しい
コニー抱っこ紐は、下の画像のように肩のところにショールのように布がかかる形になっています。
そのため、無理に腕を上げるとショールになっている部分が内側にずれてしまいます。
私はコニー抱っこ紐をつけたまま無理やり家事をしていますが…
まあ、ズレます(笑)
つけたまま家事がどれくらいできるか…と考えると、
食器をざっと水で流して食洗器に入れるとか、洗濯物をたたむくらいならまあできるけれど、手洗いで洗い物をバリバリするとか、洗濯物を干すのは無理かなという感じです(個人的な感想)
「抱っこ紐をつけたまますべての家事をこなしたい!」という方には不向きです。
抱っこ紐をつけながら家事をすることを考えるなら、両手が上がる定番の抱っこ紐のほうがよさそうです。
コニー抱っこ紐のデメリット2:装着したままリュックを背負えない
よく抱っこ紐をつけながらマザーズリュックを背負っているママさんを見かけるのですが、コニー抱っこ紐をつけている場合は、リュックを背負うことができません。
まあ、厳密に言うと背負えなくはないのですが…ズレるし荷物の出し入れが大変で現実的ではありません。
「抱っこ紐をつけながらリュックを背負いたい」という方には不向きです。
ちなみに私はコニー抱っこ紐を外出時でも使っています(メイン抱っこ紐)
コニー抱っこ紐をつけているときは、スウィートマミーで販売されている2way仕様のマザーズバッグ【ROOMY】を使用しています。
このマザーズバッグは上の子が小さいときに買ったのですが、
- コニー抱っこ紐メインのときはマザーズトート
- 成長して自分で歩き始めたらマザーズリュック
- おむつが外れて荷物が少なくなってからは旅行用リュック
というように使えてとても便利でした。
現在は、0歳4歳の荷物を入れてまたトートバッグとして大活躍。
話がそれてしまいましたが、2wayのマザーズバッグならコニー抱っこ紐でも使え、成長に合わせて使いまわしもできるのでかなりおすすめです。
コニー抱っこ紐のデメリット3:密着感を嫌がる赤ちゃんもいる
コニー抱っこ紐のレビューや口コミを見ていると「本当にすぐに寝る」「子どもが落ち着くみたい」「便利」という声をよく見ます。
しかし、一方で「きつそう」「苦しそう」「嫌がる」という声もよく見ます。
いろいろ見ていると、どうやら合う合わないがけっこうはっきりする商品みたい…?
他の種類の抱っこ紐もいくつか使ったことがありますが、コニー抱っこ紐はとにかく密着感が段違いです。
めっちゃくっつきます。
私の子は2人ともくっつくのが好きなようで、コニー抱っこ紐との相性は抜群でした。
で、個人的にはそのくっついている感じが大のメリットなのですが、密着感が苦手な赤ちゃんには不向きかもしれません。
ちなみに、上の子も下の子も、私がつけているコニー抱っこ紐に入るのは喜んで入ってくれていましたが、パパがつけているコニー抱っこ紐に入るのは嫌がりました。
サイズは合っているはずなのに…。
4歳になった上の子に、「妹ちゃんがパパのコニーだと泣くのなんでだと思う?」と聞いたら、「パパとくっつくと硬いからじゃない?」と言っていました(実際はわからないけれど…)
結局、家族でいるときは私がコニー抱っこ紐をつけて赤ちゃんを抱っこしています(パパは荷物持ち係をしてくれています)
ワンオペのときはベビービョルンのベビーキャリアミニを使っているそうです。
コニー抱っこ紐のデメリット4:装着方法が難しい
コニー抱っこ紐のレビューや口コミを見ていると「装着は慣れてしまえば簡単!数日練習すれば余裕です!」なんて意見が多いのですが……
正直、超ド級の不器用だと、装着めちゃ難しいです……
今でこそ、ササッと装着できるようになりましたが、上の子のときは全然慣れませんでした。
とくに首がすわる前は首にも注意しながら入れないといけないので難しくて、ひとりで使えるようになるのに1ヶ月。それなりにスムーズに入れるコツをつかむのに2ヶ月とか…。
毎日使っていましたがそれでもなかなかスムーズにいきませんでした。
私は幼いころから手先が不器用で、人生においていろいろなところで苦労してきたタイプです。
私と同じ感じで、手先の不器用さに自信がある!我こそは不器用!!という方は装着が難しく感じるかも。
別に不器用ではない夫はすぐ装着方法を覚えました(子は嫌がって泣いたけど)
不器用だと慣れるまでは正直かなり大変ですが、慣れたら装着は1分もかかりません。
Tシャツのようにかぶって手を出して位置を調整すればおわり!
慣れさえすればすぐにコニー抱っこ紐に赤ちゃんを入れることができるので、車移動が多い方やベビーカーメインの方の手軽な抱っこ紐としてもおすすめです。
赤ちゃんがコニー抱っこ紐を嫌がらない場合、親が装着に慣れたら子育ての強い味方になってくれると思います!
※余談ですが「とにかく不器用すぎるけど、すぐ使える装着が簡単なのがいい!」という方には、さきほども紹介したベビービョルンのベビーキャリアミニをおすすめしておきます。
コニー抱っこ紐のデメリット5:自分に合うサイズ選びが難しい※
コニー抱っこ紐のデメリットでよく挙げられている、サイズ選び難しすぎ問題。
メルカリやヤフオクなどで「サイズが合いませんでした」と出品されているのもよく見ます。
現在、コニー抱っこ紐のサイズ展開は「2XS~5XL」で男女共用となっています。
コニー抱っこ紐はネットでの販売になるので試着もできないし、どれを買っていいかわからなくなりますよね…。
(個人的には普段レディースMサイズの人は男女共用Sサイズ…みたいな選び方でいい気はしていますが)
と、ここまでは普通のタイプのコニー抱っこ紐の話。
なんと今はサイズ調節が可能な「フレックス」というタイプが出ているため、フレックスを選べばサイズ問題は解決します!
コニー抱っこ紐のフレックスは「XS-XL」「M-4XL」の2種類のみ。
\サイズ調節したいならフレックスタイプを/
普通のコニー抱っこ紐とフレックスの見た目の違いを比べてみます。
写真1枚目が普通のコニー抱っこ紐の商品画像
写真2枚目がフレックスのコニー抱っこ紐の商品画像です。
\普通のコニー抱っこ紐(サイズ調節不可)/
柄が違うので少しわかりにくいですが、2枚目のフレックスのコニー抱っこ紐の下部分にはサイズ調節機能用のベルトがついています。
画像クリックで商品詳細に飛ぶようになっているので、詳しい違いを見たい方は詳細を見て比べてみてくださいね。
コニー抱っこ紐のデメリット6:体格が違う夫婦の共有ができない※
サイズ調節不可の普通のコニー抱っこ紐を使う場合は、装着する人がちょうどいいサイズを使わないと赤ちゃんが下がったり身体に負担がかかってしまうことも。
「2XS~5XL」からぴったりのサイズを選ばなければならないのですが、夫婦で体格が違うとコニー抱っこ紐の共用が難しいです。
我が家も夫婦の体格が違って共用ができませんでした。
でもこの共用問題も、サイズ調節可能な「フレックス」を選べば共用できるパターンが多いです!
フレックスは「XS-XL」「M-4XL」の2種類。
フレックスを選ぶと、今後大きく変わるかもしれないママの体型にも対応可能。
産後ダイエットをがんばる予定だから途中でサイズが合わなくなるかも…というようなお悩みを持っている方もフレックスがおすすめです。
コニー抱っこ紐のデメリット6:複数の子どもで使いまわしが難しい※
コニー抱っこ紐は子供の成長に合わせて一緒に伸びていく構造です。
上の子のとき、私はコニー抱っこ紐を毎日使っていたのですが、1歳になるころにはおそらく伸びきってしまっていました。
安全のために、2人目、3人目が産まれてママの体型が変わらなかった場合、コニー抱っこ紐を新しく買いなおす必要があります。
(太って体型が変わったら伸びたコニー抱っこ紐がちょうどよくなった、というパターンもありますが…)
ただ、これは普通のサイズ調節不可のほうのコニー抱っこ紐を選んだ場合で、この問題もフレックスを選べば解決することが多いです。
まとめ:コニー抱っこ紐が合わないかもしれない人はこんな人
以上、コニー抱っこ紐のデメリット7つでした。
最後に、「コニー抱っこ紐が合わないかもしれない人」についてまとめておきます。
- 抱っこ紐をつけたまますべての家事をこなしたい
- 抱っこ紐をつけながらリュックを背負いたい
- 装着するのにコツがいらない抱っこ紐がいい
コニー抱っこ紐(というか密着感?)を嫌がる赤ちゃんも一定数いそうですが、ベビーカーやチャイルドシートを嫌がる赤ちゃんがいるのと同じような感じかなと思います。赤ちゃん次第。
また、サイズ選び関係で困っている人は、サイズ調節可能なフレックスタイプを選ぶとよさそうです。
\サイズ調節したいならフレックスタイプを/
ちなみに、こんな抱っこ紐を探している人にはコニー抱っこ紐がおすすめです!
- 寝かしつけが楽になる抱っこ紐
- 寝てしまった赤ちゃんをそっとおろせる抱っこ紐
- 体に負担がかかりにくく軽い抱っこ紐
- 気軽に洗えてすぐ乾く抱っこ紐
- おしゃれなデザインでつけっぱなしでもOKな抱っこ紐
- バックル外しとは無縁の抱っこ紐
- 新生児から20kgまで長く使える抱っこ紐
- 気軽に装着したり持ち歩ける荷物にならない抱っこ紐
我が家の場合です。
現在0歳の下の子の場合は、車移動メイン&ベビーカー所持でよく使うため、私が普段使う抱っこ紐は、コニー抱っこ紐のみです。(メインとして使っています)
(現在4歳の上の子の場合はベビーカーに乗ってくれず、さらに車も嫌がることが多かったため、長い時間歩くときはベビービョルン。コニー抱っこ紐はサブとして使っていました)
コニー抱っこ紐は店舗では購入できませんが、公式サイト、楽天、Amazonでそれぞれ購入可能です。
サイズの選び方やそれぞれの商品の説明なども載っています。
商品が気になった方は、都合に合わせてショップを選んでのぞいてみてくださいね♪
\公式サイト/
公式サイト▶コニー | Konny | 自分らしい育児ライフの始まり
\楽天派の方はこちらから/
楽天市場内のショップ▶コニー抱っこ紐楽天市場店
\Amazon派の方はこちらから/
Amazon内のショップ▶Konny
実際にどれくらいの期間使えるのかやおすすめの使い方については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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