こんにちは、ことのです!
「コニー抱っこ紐は実際にはどれくらいの期間使えるのか知りたい」「せっかく買うからにはできるだけ使い倒したい」と考えている方向けに記事を書きました。
この記事では、「我が家の場合(現在4歳の長男の場合)コニー抱っこ紐は結局いつまで使ったのか」「使い倒すための年齢別おすすめの使い方」について書いていきます。
- コニー抱っこ紐の購入を検討している
- コニー抱っこ紐は実際にはどれくらいの期間使えるのか知りたい
- せっかくコニー抱っこ紐を買うならできるだけ使い倒して育児に役立てたい
コニー抱っこ紐を0歳から使っていた第一子も、もう4歳年少。子どもが大きくなった今だからこそ、伝えられることがあるはずです。
それでは、どうぞ!
【経験談】コニー抱っこ紐は結局いつまで使った?
まずは「私たちの場合、コニー抱っこ紐は結局いつまで使ったのか?」という経験談をお話していきたいと思います。
※お話の前に…一応、私が使っていたのはサイズ調節できないノーマルの形のコニー抱っこ紐です(フレックスではない)
あまり関係ないかもしれませんが、一応書いておきます。
さて、コニー抱っこ紐の公式では「新生児から20㎏まで長く使える」との記載があります。しかし、私&現在4歳になった長男の場合、実際は…
- 歩きはじめるまでは毎日使用
- 靴を履いて歩けるようになったらたまに使わない日も出てきた
- 1歳半~2歳になると使わない日のほうが多かったが、お守りとして持ち歩くことも
- 2歳を過ぎたごろからは完全に使わなくなった
という感じでした。どんな感じで使ったのか、詳しく書いていきたいと思います!
【1ヶ月~10ヶ月ごろまで】家でも外でも!コニー抱っこ紐おすすめ使い方5選
コニー抱っこ紐と息子は相性がよかったため、家でも外でも毎日コニー抱っこ紐を使っていました。
ざっくりとした主な用途としては以下のような感じでした。
- 昼寝と夜の寝かしつけをスムーズにするために使用
- 寝てしまったあと布団におろすために使用
- 抱っこのまま昼寝してもらうときに使用
- 今すぐ泣き止んでほしいときの応急処置として使用
- 車移動の際、補助的に使用
おすすめの使い方もあわせて、実際どんな感じで使ったのか書いていきたいと思います!
【1ヶ月~10ヶ月】コニー抱っこ紐おすすめ使い方1:寝かしつけのときに
よく言われるコニー抱っこ紐の特徴として「すぐに子どもが寝てくれる」というものがあります。
子どもによって合う合わないはあると思いますが、私の息子にはコニー抱っこ紐はてきめんで、本当につけるとすぐに寝てくれたので助かりました!
コニー抱っこ紐に入れて、普通に過ごしていてもそのうち寝てくれるのですが、好きな音楽をかけながら、音楽に合わせて揺れることに集中すると10分以内で寝てくれることが多かったので、よくその方法で寝かしつけていました。
眠すぎると最初グズグズしますがとりあえず揺れ続けると、そのうちスゥ…っと目を閉じていって、眠りにつくのがとてもかわいかったです!
【1ヶ月~10ヶ月】コニー抱っこ紐おすすめ使い方2:寝たあと布団におろすときに
息子はいわゆる「背中スイッチ」が敏感な子でした。
そのため、「寝たから布団に着地させようとする→そっとおろす→急に目が覚めて覚醒!!」なんてことも多々…。
でもコニー抱っこ紐からの着地なら、そっとおろそうとして万が一失敗しても、またそっとコニー抱っこ紐に入れてあげればまた寝てくれました。
着地成功したらラッキーだし万が一失敗しても覚醒はしない、という感じ。
そのため、割と気軽に「布団着地チャレンジ」ができたと思います。
何度か繰り返すことでちゃんと布団で寝てくれました。
【1ヶ月~10ヶ月】コニー抱っこ紐おすすめ使い方3:抱っこのまま昼寝のときに
先ほど「布団着地チャレンジがしやすい」と書きましたが、どうしても布団着地ができない場合やチャレンジが面倒になったときは、あきらめて抱っこで寝てもらうこともありました。
低月齢のころは毎回布団で寝てくれていましたが、5、6ヶ月ごろ~10ヶ月ごろまでは、抱っこで昼寝することも多かったです(夜は布団で寝ていました)
普通に抱っこしたままお昼寝となると親は動きにくくなってしまいますが、コニー抱っこ紐の中でお昼寝の場合はある程度親も動けて便利。
あと、コニー抱っこ紐ならつけたまま気軽にトイレにいけるのも大きいです!
抱っこ紐からおろして起こしたくないけど尿意が限界…なんてときも大丈夫。
さらに、薄くて軽いので、ずっと抱っこしていてもたいして負担になりません。
【1ヶ月~10ヶ月】コニー抱っこ紐おすすめ使い方4:泣き止んでほしいときに
息子は首がすわる前からコニー抱っこ紐が大好きでした。
大好きなので、入れると機嫌がよくなるし泣き止んでくれます。
息子の場合、とりあえず泣き止んで~!ってときはコニー抱っこ紐に入れたら9割以上の確率で泣き止んでくれました。
少し月齢が上がって目が見えるようになってからは、コニー抱っこ紐を見つけると手をのばして入れてほしいと催促のようなしぐさをすることも多々ありました。
変な話ですが我が家では「コニーのテーマ」というオリジナルの曲があり、まだ装着に慣れていない低月齢のころは、泣いている長男の気をそらすために毎回テーマ曲を歌いながら装着していました。
私は人よりかなり不器用なためなかなか装着に慣れず、しばらく歌いながら装着していたのですが…
そのうち、テーマ曲を聴くとコニー抱っこ紐に入れてもらえるのがわかってきたのか、ぴたりと泣き止みこちらを見つめるようになりました。
抱き上げて入れてあげるとにこ~っと笑ってくれたりも。入れたらいつも泣き止んでくれていました。
相性もあると思いますが、息子にはコニー抱っこ紐がぴったりでした。
【1ヶ月~10ヶ月】コニー抱っこ紐おすすめ使い方5:車移動生活の補助として
コニー抱っこ紐はよく、ベビーカーをよく使う人のサブ抱っこ紐としてもおすすめされていますよね。
私は車必須の田舎に住んでいるのですが、実はコニー抱っこ紐は車生活の人とも相性がいいとかなり感じています。
例えば、児童館や支援センターに車で行くとき、「駐車場で車から降りてから、入口の扉までの微妙な距離」ってありますよね。
「すぐおろすのわかっているから、抱っこ紐つけるの面倒。でもつけないと両手ふさがるから結局つけないとダメだよね…」というとき。
そういうときコニー抱っこ紐があると本当に便利です。
- チャイルドシートからおろしつつ、パパッと装着できる
- 装着している状態からチャイルドシートに乗せるのも簡単
- 服のようなデザインなので運転中につけっぱなしでも違和感なし
- 超絶不器用人間でも、装着に慣れれば20秒もかからない
- (公式は10秒と言っているので、普通の人なら10秒でいけそう)
慣れさえすれば装着に時間はかかりません。パッとつけていけるのは気分的に楽すぎます。
【11ヶ月ごろ~1歳前半】コニー抱っこ紐おすすめ使い方:お昼寝用として
1歳が近くなってきたら、息子とコニー抱っこ紐の関係は変化していきました。
- 靴を履いて外で歩けるようになった(→ヒップシートを購入。屋外でコニー抱っこ紐はほぼ使わなくなった)
- 夜は暗い寝室で一緒にいれば勝手に寝てくれるようになった(→暗い寝室で一緒にいれば自分で寝るように。夜もコニー抱っこ紐は使わなくなった)
しかし、お昼は自分で昼寝ができなかったので、昼間のお昼寝用としてコニー抱っこ紐を使いました。
家の中で眠そうにしているときにコニー抱っこ紐を装着しながら「コニー入りたい?」と聞くと、ぽてぽてと歩いて私の方に向かってきてくれたのを覚えています。
【1歳後半~2歳】室内では使わない。外出時、たまにお守りとして持ち歩く
うろ覚えですが1歳半を過ぎたころになると、さらに息子とコニー抱っこ紐の関係は変化。
- 私が仕事復帰(→保育園に預けるようになって平日の昼間の寝かしつけが不要になった)
- 土日は車で出かけることがさらに増えた(→お出かけついでにチャイルドシートで寝るのが定番に)
もう室内では全く使わない状態に。
「外出時どうしても眠くて機嫌が悪くなってしまったときのために」お守りとして持ち歩く程度になっていました。
コニー抱っこ紐は薄くてとにかく軽いため、使うかな?使わないかな?と迷うときもとりあえずカバンの中に放り込んでいました。
【2歳以降】気づいたら、いつの間にか使わなくなっていた
そして2歳以降…2歳少し前からかもしれません。気づいたら使わなくなり、押し入れにしまいこんでいました。
長男本人も自由に体を動かせるようになり、コニー抱っこ紐に収まるのを嫌がるように。
いつからかわからないけれど、いつの間にか…。成長ですね(しみじみ)
【実験】4歳年少になった長男はコニー抱っこ紐に入れるのか
ちょっと話は変わりますが…
コニー抱っこ紐は公式によると20㎏まで使えるということだけど、はたして本当に大きくても入るのか…?ちゃんと伸びるのか…?
なんて思ったことありません?
なんとなく、ふとそう思った私は、現在4歳年少になった息子に協力してもらい実験してみました。
息子は、現在106センチ16キロほど。身長高めで大きめなほうです。
比較的大きめな4歳でも、コニー抱っこ紐にちゃんと入ることができました!
大きめの4歳年少でもコニー抱っこ紐には入れる!でも…
4歳の息子をコニー抱っこ紐に無事入れることができました。普通に入ったので、伸びについてや強度についてなどは問題なさそうです。
ただ、入るには入るのですが…以下の問題点がありました。
- 子どもの頭の位置が上すぎて自分の顔と当たりそうになる
- 子どもが腕を入れたままだと、ママも子どももお互い狭い
- 腕を出してもらっても、それなりにお互い狭い
- コニー抱っこ紐の中でくっついていると硬い
- 普通に抱っこしているときと重さは変わらないが両手が使える
- 入る側の子どもの協力がないと装着が難しい
成長して座高が高くなったからか、子どもの頭の位置がすごく上のほうに来たり、その位置のせいもあるのか狭さや圧迫感を感じたり。
あとはやっぱり赤ちゃんと比べると、なんか硬いです。
重さについては、0歳や1歳などの小さい子をコニー抱っこ紐で抱っこすると軽く感じますが、4歳は抱っこと重さがあまり変わらないような気がしました(ただ両手は使えます)
あとは子ども側の協力がないと装着が難しいですね。
私はいつも0歳娘にコニー抱っこ紐を装着していて、息子はよく様子を見ています。
息子が装着方法を知っている+協力的に自分から足を入れてくれたのですっと装着できたのですが、もし本人に入る気がなく装着を拒否して嫌がられた場合、力と重さの問題で装着するのは難しそうかな?と思いました。
息子も狭かったようです…(笑)
コニー抱っこ紐を卒業したらどうすればいい?
私の場合、コニー抱っこ紐を主に使っていた時期は、まだひとりで外を歩けない10ヶ月ごろまででした。
じゃあ、歩けるようになってコニー抱っこ紐を卒業したらどうすればいいか…?ということですが…
私のおすすめはヒップシート!
私はポルバンアドバンスという種類のものを使っていました。
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息子が外で歩きはじめたとき~2歳くらいのときは以下の状態でした。
- 自分で歩きたい!
- でもすぐ疲れる!
- 疲れたら抱っこもしてほしい!
- でも回復したらまた歩きたい!
- 抱っこされてても急に出たくなっちゃう!
- 自由に自分で決めて動きたい!
そのため、ちょっと座れるヒップシートがあるとすごく便利でした。
私が購入したのは1歳近くなってからでしたが、使い始めたらとても便利だし、遅く買うと使用期間も短くなるため、もっと早く買えばよかった…と後悔しました。
まとめ:コニー抱っこ紐は歩きはじめる前に大活躍!
以上、「我が家の場合(現在4歳の長男の場合)コニー抱っこ紐は結局いつまで使ったのか」「使い倒すための年齢別おすすめの使い方」について書いていきました。
最後に簡単に記事の内容をまとめておきます。
- 歩きはじめるまでの0歳の期間が一番使った
- 1歳前半はやや使い、1歳後半はほぼ使わない
- 2歳以降はぱったり使わなくなった
- 実験したところ4歳でも使えるが、現実的には使わないと思う
- 1歳になる前にガンガン使い倒すのがおすすめ!
- 寝かしつけ、布団におろすとき、抱っこのまま昼寝の際に活躍
- 今すぐ泣き止んでほしいとき、車移動の補助としても
- 腰がすわったらヒップシート購入、だんだん切り替えるのがおすすめ
コニー抱っこ紐は0~1歳の育児中に本当にお世話になった、私にとってなくてはならないアイテムでした。
0歳の娘にも現在進行形でコニー抱っこ紐を使用しているのですが、やっぱり本当に便利なのでまだ使える余地が多そうな低月齢ママさんにはぜひおすすめしたい…!!
コニー抱っこ紐は店舗では購入できませんが、公式サイト、楽天、Amazonでそれぞれ購入可能です。
サイズの選び方やそれぞれの商品の説明なども載っているので、商品が気になった方は、都合に合わせてショップを選んでのぞいてみてくださいね♪
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購入を検討する際にはコニー抱っこ紐の特徴や、デメリットもチェックするとさらに安心です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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