こんにちは!
4歳差(5歳児・1歳児)の子供たちを育児中のことのです。
年子や2歳差だと、二人用ベビーカーを購入する方も多いですが、4歳差だと、ベビーカーどうするのか迷いませんか?
- 二人乗りベビーカーは必要なのか
- 一人乗りが一台あれば十分なのか
- 一人乗りのベビーカーにプラスできる便利グッズがあるのか
- ほかに、あったほうがいい移動グッズはあるのか
主な移動手段や、子供の性格などで変わってくることもありますが、今回は「4歳差、ベビーカーはどうしてる?」というテーマでまとめてみました!
この記事では、実際に4歳差きょうだいを育てている私が「4歳差、ベビーカーはどうしてる?二人乗りは不要?便利グッズも紹介!」について書いていきます。
上の子が「4歳」下の子が「0歳」という前提で書いていきますね。
- 4歳差で、ベビーカーどうしようかと考えている
- 4歳差で、二人乗りベビーカーを選ぶことのメリットやデメリットを知りたい
- 4歳差で、ベビーカー関連の便利グッズについて知りたい
【我が家の場合】ベビーカー1台+軽量抱っこ紐で乗り切った
まずは我が家の場合について書いていこうと思います!
といっても、我が家は地方在住で基本的に車移動なので、普段の移動にはベビーカーはほぼ使っていません(外を歩くことがほとんどない)
ちなみにコンパクトでかさばらない「コニー抱っこ紐」を使っていました。
付属の巾着袋にすっぽり入って便利でした。

(私の持っていたのは旧タイプなので、ヘッドサポート無しで使っていました)
基本的には下の子をベビーカーに入れて、上の子と一緒に歩いていましたが、コニー抱っこ紐を持っているといろいろ融通が利きます。
- 下の子ベビーカー、上の子歩き
- 上の子ベビーカー、下の子コニー抱っこ紐
- 上の子歩き、下の子コニー抱っこ紐、ベビーカーは荷物置き場
状況に応じて使い分けることができるので、便利でした!
我が家の場合は、下の子が抱っこを求めてベビーカーを急に嫌がることもあったり、上の子が少しだけ乗りたがったりしたのでこれがベストでした。
ただこれは我が家の場合で、環境や子供の性格それぞれでベストは違ってきます。
二人乗りベビーカーは必要?メリットやデメリットも解説
地方在住、車移動が多い我が家の場合は「ベビーカー1台+軽量抱っこ紐」がベストで、結局二人乗りベビーカーは購入しませんでした(まず、検討しませんでした)
というのも、
- 基本的に車で移動している
- スーパーやショッピングモールではお店のベビーカーを借りる
- テーマパークやかなり広い遊び場に行ったときくらいしかベビーカーを使わない
という感じだからです。
(ショッピングモールで自分のベビーカーを使っている方もいますが、私は車からの乗せおろしが面倒なのでお店のものを借りていました)
ですが、都心部に住んでいる方はまた状況が違ってきますよね。
4歳差で二人乗りベビーカーが必要な人ってどんな人?
私の場合は二人乗りベビーカーの検討はしませんでしたが、二人乗りベビーカーの検討が必要なパターンもあります。
- 都心部に住んでいる
- 1人目の時から、日常的に自分のベビーカーを使っている
- ワンオペ&徒歩で子供2人を連れて出かける機会が多くなりそう
- 保育園や幼稚園までは徒歩で行き、それなりに時間がかかる
- 4歳差きょうだいの上に、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる(3人きょうだい)
上記の場合は二人乗りベビーカーを検討してもいいかもしれません。
保育園や幼稚園まで大人の足で10分だったとしても、子供を連れていると2倍…3倍…それ以上かかる場合もあります。
ちなみに、二人乗りベビーカーは横並びのものと縦並びのものとありますが、年の差があるきょうだいの場合は縦並びを使うパターンが多いようです。
縦並びベビーカーの中には、以下の商品のようにいろいろな乗り方ができるベビーカーもあるので、そういったものを選ぶとよさそうです!
\いろいろな乗り方ができると便利!(カトージ 2人でゴーDX)/

4歳差で二人乗りベビーカーを使う「メリット」3つ
ここからは「4歳差で二人乗りベビーカーを使う3つのメリット」について書いていきます!
メリット1:2人分の座席があるので、上の子の「疲れた」に即対応できる!
\疲れてもあんしん♪(カトージ 2-Seater next)/

4歳の子の体力は、本当に子供によりますが…
上の子が4歳の時は、だいたいは自分で歩くことができますが、長く歩いていると急に「疲れた!抱っこ!」と言ってくるような感じでした。
(ちなみに5歳の今もそんな感じです)
家族で出かける時は、パパが上の子、ママが下の子と分担することができるので大した問題はありません。
ただ、ワンオペの際は上の子をベビーカーに入れて、下の子を抱っこ紐に入れることに。
これが地味に大変…
その点、二人乗りベビーカーなら上の子の「疲れた!」に即対応できますね。
メリット2:下の子しか乗らないときは、ベビーカーに荷物が積める!
子供が2人いると荷物も多くなりがちですが、上の子がベビーカーに乗らないときは、座席を荷物置き場にすることもできそうです。
上の子が乗りたがれば、荷物をどかして乗せることもできますね。
メリット3:ベルトで固定できるので、人混みでのワンオペも安心!
\上の子もしっかり固定♪(カトージ 2-Seater next)/

ベビーカーにはベルトがついているので、子供をしっかりと固定することができます。
人混みで2人育児のワンオペをすると「上の子がどこかに行ってしまいそう」「上の子が迷子になりそう」と不安になることもあるかもしれません。
でも、固定ベルト付きのベビーカーなら心配はいりません。
4歳差で二人乗りベビーカーを使う「デメリット」3つ
ここからは「4歳差で二人乗りベビーカーを使う3つのデメリット」について書いていきます。
デメリット1:大きくて重いので、収納場所に困る
まず、二人乗りベビーカーは普通のベビーカーよりも大きくて重いです。
大きいため、収納場所にも困ります。
二人乗りベビーカーを検討している方は、きっと一人目の時にもベビーカーをフル活用してきた方だと思うので、家にももう一台普通のベビーカーもあるはず…。
デメリット2:価格が高いので、使用期間が短くなった場合もったいない
二人乗りベビーカーは子供たち2人に対応している分、価格が高いです。
使用期間が長ければ元がとれますが、使用期間が短くなった場合もったいないと思うことも…。
年子や2歳差だと長く使用できそうで元がとれそうですが、4歳差だとコスパ的には微妙…かなと思います。
15㎏よりも、20㎏まで耐えられるものがいいですね。
デメリット3:子供によってはすぐに使わなくなることもあるかも
子供によっては「急にベビーカー卒業!」なんてこともあり得ます。
「ベビーカーなんて赤ちゃんみたいだから恥ずかしい」と思う上の子もいるみたいです。
(うちの5歳はいまだに乗りたがりますが…)
また、下の子が歩けるようになってきたら、歩く方が楽しくなってきて、急に「ベビーカー拒否」することも…。
我が家の下の子はずっとベビーカーに乗っていましたが、歩けるようになってからは嫌がるようになりました…。
でもまた最近(2歳なりたて)喜んで乗ってくれるように。割とコロコロ気分が変わります。
4歳差なら「ベビーカーステップ」も選択肢に入る!
二人乗りベビーカーまでは不要だけど、ベビーカー1台だとちょっと不安…というママには「ベビーカーステップ(幼児用ステップ)」もおすすめです!

ベビーカーステップ(幼児用ステップ)はこんな感じのものです。
べビーカーに取り付けて、上の子の立つ(または座る)位置を確保できます。
ベビーカーステップ(幼児用ステップ)の「メリット」3つ
ここからは「ベビーカーステップ(幼児用ステップ)を使う3つのメリット」について書いていきます!
メリット1:今持っているベビーカーがそのまま使えて経済的
二人乗りベビーカーを新しく購入するとなると、それなりの出費になってしまいます。
でも、ベビーカーステップ(幼児用ステップ)なら、家にある既存のベビーカーに取り付けるだけなので経済的。
メリット2:軽量で邪魔にならず、ちょい乗りには最適
二人乗りベビーカーは重くて大きいので、収納場所を取ります。
でも、ベビーカーステップ(幼児用ステップ)は軽くて小さいので邪魔になりません。
メリット3:上の子がアトラクション感覚を楽しめる
ベビーカーステップ(幼児用ステップ)のメリットのひとつが「上の子も楽しんで乗れる」ということ。
ベビーカーステップ(幼児用ステップ)の「デメリット」3つ
次は「ベビーカーステップ(幼児用ステップ)を使う3つのデメリット」について書いていきます。
デメリット1:雨の日は使いにくい
普通のベビーカーには雨除けがついていますが、ベビーカーステップ(幼児用ステップ)には雨除けがありません。
普通に濡れます…。
デメリット2:上の子は立ちっぱなしなので、座っているよりは疲れる
ベビーカーステップ(幼児用ステップ)は上の子も使えますが、立ちっぱなしなのでベビーカーよりは疲れます。
乗せたところで「立ってるの疲れた!抱っこ!」ということもあるかもしれません。
ただ、このデメリットは、サドル付きの「座れるベビーカーステップ」を購入することで解消されます♪
座れるベビーカーステップなら上の子が疲れ切ってしまったときも安心。
お兄ちゃん・お姉ちゃんも座って休憩できる場所があるのはいいですよね。
デメリット2:非対応のベビーカーもある
ベビーカーステップ(幼児用ステップ)はすべてのベビーカーに対応しているわけではありません。
4歳差の移動におすすめな便利グッズ3つを紹介!
「二人乗りベビーカー」「ベビーカー」以外の、4歳差の移動におすすめな便利グッズを紹介します。
便利グッズ1:4歳差の移動に便利な「耐荷重40㎏の折りたたみベビーカー」
- 二人乗りベビーカーを買うほどではないけれど、上の子もベビーカーに乗りたがる
- でも今からもう1台ベビーカーを買うほどでも…
という場合は「耐荷重40㎏の折りたたみベビーカー」を検討してみてもいいかもしれません。

こちらの商品は40㎏まで対応なので長く使えます。
4歳差なら、上の子が使わなくなったタイミングで下の子用にすることもできそうですね。
便利グッズ2:4歳差の移動に便利な「乗れるスーツケース」
- 旅行の時、空港内の移動で上の子が「抱っこ!」というのが大変
- 旅行の時の負担をなるべく軽くしたい
という場合は「乗れるスーツケース」もおすすめです。
ベルト固定で安心&迷子防止にもなります(そしてビジュアルもかわいく、もちろん物も入ります)
便利グッズ3:4歳差の移動に便利な「軽量抱っこ紐(コニー抱っこ紐)」
- 基本ベビーカー1台で行動したい
- 抱っこ紐もあると安心だけど、場所を取るのは嫌だ
という場合は「軽量抱っこ紐(コニー抱っこ紐)」がおすすめです。
軽量抱っこ紐はいろいろなものが販売されていますが、私が使っていたのは「コニー抱っこ紐」というもの(記事の最初でも少し触れましたね)
- 下の子ベビーカー、上の子歩き
- 上の子ベビーカー、下の子コニー抱っこ紐
- 上の子歩き、下の子コニー抱っこ紐、ベビーカーは荷物置き場
ベビーカーとコニー抱っこ紐があれば、上記のようないろいろなパターンに対応できます。
注意点としては慣れるまでつけるのにコツがいることです。デメリットはこちらに書いたので、よければ参考にしてみてくださいね!

まとめ:4歳差のベビーカーは子どもの性格や外出先に合わせて選択を!
以上、「4歳差、ベビーカーはどうしてる?二人乗りは不要?便利グッズも紹介!」という記事(一部体験談)をお届けしました。
4歳差のベビーカー事情は悩むところですよね。
個人的にはとりあえずベビーカー1台でやってみて、難しそうなら他のアイテムを検討するのが良さそうな感じがします。
最後に簡単に記事の内容をまとめておきます。
- 地方住み・車移動メイン:ベビーカー1台+抱っこ紐で十分かも!
- 都心済み・徒歩移動メイン:状況によっては二人乗りベビーカーを検討
- 今のベビーカーにプラスするなら:「ベビーカーステップ」を検討
- 上の子用に1台買い足すなら:「折りたたみミニバギー」を検討
- 空港内での移動や旅行の負担軽減なら:「乗れるスーツケース」を検討
- ベビーカーと併用するなら:「コニー抱っこ紐」を検討
こうまとめてみると、今は便利なグッズがたくさんありますね…!
4歳差での妊娠を考えている方、4歳差で出産予定の方、同じように4歳差育児をしている方。これからも一緒に4歳差育児がんばりましょうね。
▼「4歳差育児でちょっとしんどい」が知りたい方はこちらの記事もおすすめです。解決策付き!▼

最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事がどなたかの参考になればうれしいです!